現在お届けしている野菜について
いつもChiisanateのお裾分け便をご利用いただきありがとうございます。
※お裾分け便の内容は、それぞれ異なります。ここに記載のある野菜全てが、皆様に入っているとは限りませんのでご了承下さい。
※野菜は生物です。いくら畑からの直送とは言え、いつまでも持つものではございませんのでご了承下さい。
セロリ
お店で売っているセロリは、軟白化と言って、新聞紙で包んで日が当たらないようにすることで柔らかな食感になるのですが、お送りしているセロリは軟白化させていません。
日に当てて育てていますのでお店で売っているものに比べると固いですが、その分、香りは抜群です。また、肥料を与えていないので、えぐみも少ないと思います。
サラダで食べたい場合は、筋を取るか、薄い小口に切るなどしてお使いください。葉は硬く、そのままだとのどに引っかかるような感じがしますので塩もみしたり、加熱したりしてお使いください。生のままだと大根とマリネにしてもおいしいです。おすすめは、トマトソースの香りづけです。玉ねぎや人参を炒めるときに一緒に刻んで炒めると、味わいに深みが出ておすすめです。意外なところでは、餃子の具に葉を刻んで入れたり、ちりめんと炒めて佃煮風にしてもおいしいです。
ニンニクの芽
この季節限定!3センチくらいのざく切りにして、砂肝や、豚肉などと炒めて食べるのがベストだと思います。
高菜
春高菜です。小さいので、お漬物にするのは簡単です。漬物にするときはよく洗って、ビニール袋に重量の2%の塩とともにいれ、ぎゅっともんでおくだけでできます。少し大きいものは、ペットボトルや、水を入れた鍋などで重りをするといいかもしれません。生の辛い高菜が苦手なら、炒めてみてください。ごま油をきかせて炒めたら、辛みが飛んで、コクも出ますのでまた違うおいしさに出会えます。
人参葉
間引き人参です。葉を食べます。茎が硬そうなときは葉だけ食べてもいいですし、小さいものでしたら、茎も食べて全く問題ありません。茎の根元に土が入っていますので、根元を切って洗って使います。
おすすめの食べ方は、天ぷらです。洗ってザクザク切って小麦粉をまぶしてあげます。天ぷらと言えど、卵や水は入れません。葉についた水分と小麦粉が衣というか、つなぎをしてくれます。
揚げるときは、からからになるまで上げて、ザクっと軽い触感と、独特の香りを楽しんでください。
アーモンドスライスやダイスを混ぜると、さらにおいしくなりますよ。
それから、ツナと、ニンニク、唐辛子のパスタに、大きめのみじん切りにして入れてもおいしいですよ。この方法だと、かさがぐんと減るので、多めに入れるのがおすすめです。
大根葉
間引きした大根の葉です。お漬物や、茹でて菜飯にどうぞ。漬物にするときはよく洗って、ビニール袋に重量の2%の塩とともにいれ、ぎゅっともんでおくだけでできます。翌日味を見て、塩気が足りなければお醤油をかけて食べてください。鰹節や、千切りのショウガを混ぜてもおいしいです。
春菊
我が家の春菊は、生がおすすめです。ルッコラと同じくサラダに葉を混ぜるのもいいですが、シーザーサラダや、果物を使ったサラダにもよく合います。もちろん、すき焼きや鍋のように加熱する料理もおいしいですよ。
イラカブ
イラカブとは、私が住んでいる宮崎県美郷町の伝統野菜です。昔から作られているお野菜なので、気候が合って病気にも強く育ちやすいです。「からしな」に似ていますが、βカロテンはからし菜の約3倍あり栄養満点です。おひたしにしてみて下さい。見た目とは裏腹に、滋味深い美味しさが楽しめます。ポン酢やゴマダレがおすすめです。イラカブは油との相性もとてもよく、我が家では油いためなんかもしています。
※オリーブオイルとの相性がとくにいいです^^もし、苦みが気になるようでしたら、1回、湯通ししてから油いためもいいでしょう。葉も茎も、花蕾も食べられます。こちらでは学校給食にも出されているようです。
スティックセニョール
茎ブロッコリーです。普通のブロッコリーと同じように、茹でてサラダに入れたり、シチューに入れたりしてください。茎が長い特徴を生かしてお肉を巻くのもおすすめです。
新玉ねぎ
ご存じ今が旬の新玉ねぎ。葉がきれいなものは葉付きでお送りします。着いたら葉と玉ねぎの部分は切って別々に保存した方が、日持ちがすると思います。
葉の部分はザクザク切ってネギ焼きにしたり、甘めのネギみそにしたりしてお召し上がりください。昨夜は、切った葉と、ゴマとチーズを水溶き小麦粉で焼いてチヂミのようにして食べました。簡単でお酒がすすみました。辛みの少ないネギといったところです。
玉ねぎは、真っ白い皮が現れるまで、皮をむいて使ってください。日持ちはしませんので、必ず冷蔵庫に入れて保存してくださいね。