top of page

​現在お届けしている野菜について

 いつもChiisanateのお裾分け便をご利用いただきありがとうございます。

※お裾分け便の内容は、それぞれ異なります。ここに記載のある野菜全てが、皆様に入っているとは限りませんのでご了承下さい。

※野菜は生物です。いくら畑からの直送とは言え、いつまでも持つものではございませんのでご了承下さい。

​山東菜

結球していない、柔らかな白菜、といったところでしょうか。味はクセはなく、鍋、お味噌汁、おひたしなどなんでも使えます。個人的におすすめなのは豚汁と、白和えです。豚汁は、豚の脂や旨味をうまく中和してくれて、シャキシャキの歯ごたえがアクセントになっておいしいです。白和えは、とにかく優しい仕上がりになります。白和えにするなら、水分が多いので、茹でた後、ギューッと絞るのがポイントです。

​里芋

赤芽里芋と、白芽里芋があります。赤はその名の通り、芽の周辺が赤いです。ねっとりしていて大変美味しいのですが、白芽に比べて、すぐに火が通り、加熱しすぎると溶けてしまいます。煮るときにはお気を付けください。反対に白芽は、加熱してもしっかりしています。煮物や里芋ご飯がおすすめです。

​赤芽に関しては、親芋もお送りしています。お店では見慣れないですが、身が大きい分、皮をむくのが楽ですよ。使いきれない場合は、ラップをぴったり貼って包んで冷蔵庫で保存しておけば、しばらくは使えます。下の方がもし、ガシガシしていたらその部分は除いて上のやわらかいところをお使いください

​葉大根

今回お送りしているものは、大根の間引きです。大根の種類は色々ですので、大根の色も、赤や黒、白などそれぞれ。基本的に、大きいものは根も食べることもできますが、そこまで大きくはありません 

。葉を食べます。食べ方は、醤油と砂糖に、ちりめん、鰹節で甘辛く味をつけて炒めた、ご飯のお供がインターネットでもよく紹介されていますね。勿論それもおいしいのですが、私はニンニク、アンチョビ、ちりめん、唐辛子等と一緒に炒めて塩で味をつけた炒め物が好きです。ご飯が進むというよりもお酒が進むといった感じでしょうか。よく洗って、生で料理してももちろんOKですが、私はさっと洗ったものを湯通しして使っています。それをなるべく小さな小口切りにして使っています。

雪白体菜

​体菜って、今ではなかなか耳なじみのない野菜ですが、昔はよく食べられていたそうですね。この体菜は、味はフダンソウに似ています。鍋でもいいですが、さっと茹でて、白和えや胡麻和えが合います。茎に厚みがあり、茹でると水分がかなり出てくるのでぎゅっと絞ること、食べる直前に味をつけることに気を付けたほうがよりおいしくなると思います。私は和え物に、乾燥わかめを混ぜて、水分が出ないようにしています。

ちぢみ雪菜

​味は小松菜に似ています。茹でてあえもの、鍋料理…なんでもいいですが、豚肉、卵、ベーコンなど塩味で炒めるのが合う気がします。最初は小さいので小松菜に見た目も似ていますが、だんだん寒くなると甘みが増し、見た目もロゼット状になっていきます。季節ごとの変化もお楽しみください。

かつお菜

​味は辛みのない高菜、といったところでしょうか。福岡ではお雑煮に欠かせない野菜なんだそうです。かつおだしが入っていなくてもかつおのような旨味がある野菜ということなんだそうですが、かつお出汁がよく合います。鍋や、具うどんなどがおすすめです。今お送りしているものは小さいですが、だんだん大きくなっていきますよ。お楽しみに。

葉人参

人参の間引きです。香りが特徴的です。おすすめはザクザクの天ぷら。洗って、ざく切りにして、小麦粉を混ぜてつなぎにして揚げます。粉は少なめで。中までザクザクのクリスピー食感がおいしいです。又は、厚揚げと煮びたしのようにしてもチジミもおいしいです。

​黒大根

ヨーロッパの大根は黒いんだそうですよ。日本の大根に比べて水分が少なく、煮物にすると苦みが、生で食べると辛みが気になります。(もちろんそれが好きという方もいらっしゃいます)

 

少しだけ、レンジやお湯で下茹でしたものを、揚げたり、多めのオイルでソテーするなど、じっくり火を通して塩で食べるのがおすすめです。醤油やコンソメで下味をつけてもよいですが、なくてもOK。皮がガサガサしているので、気になる方はピーラーなどで剝いてください。ただ、せっかくなので全部剝くよりも、縞模様で黒いところを残してカットするとかわいいです。ソテーする場合は8ミリくらいの薄切りで、素揚げするときは櫛型にするといいです。お酒にあいますよー。

紅芯黒大根

中が赤くて優しい味の大根です。上記の黒大根とは反対で、水分が多くて、辛みは少なめ。生で食べやすい大根です。千切りや薄切りにして、ルッコラや春菊など香りのある野菜や、チーズやナッツなどとサラダにするのがおすすめです。酸と合わせると赤の色素が出てきて、白いところも赤く染めます。それを見込んで酢漬けや酢の物にしたり。色は褪せますが普通の大根のように煮物やみそ汁に入れても大丈夫です。ただしスープも赤くなりますが…。

​バターナッツ

​日本かぼちゃの一つです。西洋カボチャのような、ほくほく系の出来上がりにはなりません。(コロッケなどは不向き)むしろ、繊維が少なく、水分が多いという特徴から、滑らかな舌触りの料理がおすすめです。例えば、プリンやポタージュなど。皮をむいて、レンジで軽く火を通して、フライパンやオーブンでグリルしてチーズや黒コショウでもおいしいですが、身がやわらかく崩れやすいのでお気をつけてくださいね。

​ルッコラ

サンドイッチやサラダでどうぞ。そのままでもいいですが、レタスなどお好みの野菜と合わせても。アクセントになっておいしいです。薫香の付いたもの(ベーコン、スモークチキン、ハム等)とよく合います。一気に消費したい場合は、バターでさっと炒めてオムレツなんかもおいしいです。

​高菜

​よく洗って、重さの2%の塩をしてぎゅっと揉み、漬物でどうぞ。ペットボトルなど重しをしてあげるといいと思います。必ずしも干す必要はありませんが、干すと旨味が凝縮した漬物になります。まだ小さいので、干しすぎには注意。ピリッと辛いです。辛さが気になるようなら、鰹節を混ぜたり、ゴマ油でいためてもおいしいです・

bottom of page