現在お届けしている野菜について
いつもChiisanateのお裾分け便をご利用いただきありがとうございます。
※お裾分け便の内容は、それぞれ異なります。ここに記載のある野菜全てが、皆様に入っているとは限りませんのでご了承下さい。
※野菜は生物です。いくら畑からの直送とは言え、いつまでも持つものではございませんのでご了承下さい。
葉大根
葉っぱを食べる大根です。おすすめはお漬物です。洗って、ビニール袋に入れて重さをはかり、2%の塩を揉み混み、ちょっと重しを乗せておけば、あっという間に完成。刻んで鰹節や千切りショウガ。ゴマなどと合わせると最高です!夏の疲れが蓄積して、ご飯が食べられない…なんて方も、きっとご飯が食べたくなるはずです!
ハスイモ
一般的にスーパーでは見慣れない野菜ですが、高知県では伝統野菜「リュウキュウ」と呼ばれ、私たちの住む宮崎でもよく食べられる野菜です。食べ方で大事なことは、生で食べるときも、加熱するときも皮をむくことと、生で食べるときはあくを抜くことです。皮をむくときは、端に包丁をあてて、バナナの皮をむくときのように皮を引くとうまく剥けます。たまに、手がかゆくなる方がいるので、手袋をした方がいいかも知れません
生で食べる方法で一般的なのは、酢の物です。皮をむいて、薄切りにして、塩を振って少し置きます。しなっとなったら、ギューッと絞り、水に晒します。それをまたギューッと水を絞って酢の物の味をつけます。酢締めした鯵や、ツナやわかめと合わせるとおいしいです。
加熱料理で簡単なのはみそ汁です。同じく皮をむいて薄切りにして、みそ汁の具として入れます。このときは特段あく抜きはいりません。お店でも出していましたが、好評でした。
若しくは、皮をむいて鍋に入るくらいの大きさに切って、茹でて、ぎゅっと絞って、食べやすい大きさに切って出汁びたしなどもよいです。
JA高知のユーチューブチャンネルに、詳しい皮の剥き方など乗っていましたのでチェックしてみてください
四角豆
こちらはしかくまめ、と読みます。沖縄に行くとうりずん、と言いますよね。おすすめの食べ方は天ぷら又は茹でてサラダです。天ぷらの場合は、筋があれば筋を取って、(筋は側面のへこんでいるところにあります)小さいものならそのまま衣をつけて揚げてください。サラダにするなら、同じく筋を取って茹で、2ミリ程度の薄切りにして味をつけます。少し苦みがありますので、さらっとしたドレッシングより、マヨネーズとか、ゴマドレのような濃いものが合います。ツナや、すりごま等とよく合います。
ゴーヤ
ゴーヤチャンプル―がポピュラーでしょうか。豚肉と薄切りにしたゴーヤ、豆腐、卵と炒めて、鰹節と醤油と塩で味付けをします。ゴーヤの加熱が不十分だと、苦みが残りますので、しっかり火を入れてくださいね。それ以外なら、1センチくらいの輪切りにして、ワタを取って天ぷらやフリッターにしてもおいしいです。こちらも加熱はしっかりした方がいいです。ビールのおつまみに最高です!
冬瓜
冬瓜は煮物やスープがおいしいですね。暑い夏は冷やして食べるのが特におすすめ。料理のコツは、しっかり出汁の出るものと合わせること。スープならベーコンやソーセージの入ったスープがおいしいです。煮物にするなら、鶏ひき肉や、鰹節や干しシイタケなど、旨味の強いものと合わせてください。冷やしおでんなんかもいいですよ。大根の代わりにどうぞ。豚ひき肉とピリ辛にしてもおいしいです。意外と火はす ぐに通ります。煮崩れに注意。
バジル
暑いと萎れるけど、寒かったり湿度があっても黒くなってしまうナイーブな野菜です。届いたらなるべく早く使ってください。使い道は、サンドイッチ(特にツナサンドがよくあいます)、パスタ、トマトの煮込み料理、もちろんジェノベーゼなんかにしてもいいですし、鶏モモとフライパンやオーブンで焼いてもおいしいですよ。難しいと思われるかもしれませんが、なんでも使えます。
バターナッツ
日本かぼちゃの一つです。西洋カボチャのような、ほくほく系の出来上がりにはなりません。(コロッケなどは不向き)むしろ、繊維が少なく、水分が多いという特徴から、滑らかな舌触りの料理がおすすめです。例えば、プリンやポタージュなど。皮をむいて、レンジで軽く火を通して、フライパンやオーブンでグリルしてチーズや黒コショウでもおいしいですが、身がやわらかく崩れやすいのでお気をつけてくださいね。
空心菜
夏の葉野菜の一つです。炒めて食べるのが簡単で美味しいです。洗って、葉も茎もザクザク切って、ニンニクやトウガラシと一緒に炒めて、塩で味付け。豚肉やベーコンなどお好きな具材と合わせてももちろんOK。さっと炒めてシャキシャキの触感を楽しむのもいいですし、仕上げに少し酒やお水、鶏がらスープの素を入れて、くたっとするまで加熱してもおいしいです。
炒めるのに飽きたら、茹でてサラダもいいですよ。洗って、茹でて絞って、小さめに切ります。そこにキュウリやわかめ、茹でたいかや、サバの水煮などお好みのものと合わせて、お送りしているドレッシングベース+醤油で味をつけてみてください。さっぱりして美味しいです。
ししとう
シシトウは、みなさんいろいろな食べ方をされると思うのですが、洗って、水分を簡単に拭いて、油を引いたフライパンで、じっくりじらじら加熱して塩をパッとして食べるのが簡単で美味しいです。皮が焦げる少し手前、香ばしくいい色になるのが出来上がりのサインです。油はごま油でもおいしいです。ちなみに私は、料理をするときにはへたを取らずに、そのまま料理して食べるときに気になる人は残してね、スタイルです